「京都議定書-2」:西ヨーロッパの気候外交の「レームダック」

2020年12月31日、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)の、京都議定書に加えられたドーハの改正案が発効する。この文書は、2013年から2020年の京都議定書の約束期間を延長し(以下、「京都議定書-2」という非公式な名称を用いる)、先進各国が負担する温室効果ガスの削減目標値の更新を盛り込んだ、京都レジームへの一連の改正を含むものである。

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