強制的な協力関係における建設的な対話

民間外交の歴史において、「ダートマス対話」以上に意義を持つものは存在しない。60年の歴史を誇るこの露米間の非政府運動は、その活動の基盤と様式の独自性を納得させるものである。「対話」の主な独自性は、ソビエト(のちにロシア)とアメリカの社会的・政治的エリートの非公式でのコンタクトのチャンネルとしての役割を持ちながら、両国の指導部の決定にとって、何度となく重要な情報源となったという点にある。

続きを読む