ワジム・プリスタイコ駐英ウクライナ大使は、英テレビ局「Sky News」で、ウクライナ軍の一部がベラルーシ国境方面へ移動したことを明らかにした。
ベラルーシ国境における状況に懸念を持っているかとの質問に対し、プリスタイコ大使は、「我々と西側とを繋ぐルートの切断を回避するため、前線から一部の部隊をウクライナ北部に割かざるを得ない」と答えた。
これより先、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、ベラルーシ軍をウクライナに派遣する計画はない、としている。11月4日、ルカシェンコ大統領は、ミンスク州にあるベラルーシ生化学公社における飼料及びアミノ酸の生産開始式に参加し、「周りは、『ルカシェンコがウクライナに兵士を派遣したがっている!』と騒いでいるが、私はもう1200回申し上げた通り、そのような計画は持っていない」(『Sputnik ベラルーシ』)と述べた。
ルカシェンコ氏は、キエフ政権側に立って戦うことを呼びかける「野党勢力こそが、ベラルーシ人を死へと送り出している」と指摘し、「犠牲者にも親がいる。しかし私が大統領として命じたわけではない。我々はウクライナに用はない。人々を戦闘のために送ることは不要だ。なぜ私を非難するのか?彼らを送り出したのは他ならない野党活動家らなのだから」と述べている。
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