ポーランド外務次官、「ノルドストリーム2」の建設阻止への功績を語る

ポーランドのマルチン・プシダチ外務次官はPolskie Radioへのインタビューのなかで、もしポーランド外交の努力がなければ、ガスパイプライン「ノルドストリーム2」はとっくに完成していただろうとの考えを表明した。 プシダチ外務次官はまた、現在、ガスパイプラインの完成を認めるような合意がドイツとアメリカとの間でなされたことに対して、多くの反対の声が上がっていることは当然だと指摘した。 「指摘してお

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ポーランドの東方政策:拡大主義と人種主義の混合

ウラジスラフ・グーレヴィッチ 『国際生活』解説委員 ポーランドのマルチン・プシダチ外務次官が『エコー・モスクワ』に行った最近のインタビューは、ポーランドの東方政策 (polityka wschodnia) (1) についての基本原則を手短にまとめたものと見ていいだろう。基本的には、ロシアとロシア文化への敵対的関係を基調としながら、かつてはポーランド・リトアニア共和国によって占領されていた旧ソ連共和

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連邦国家の20年 成果と教訓

連邦国家を発展させるためには、双方から働きかけ、お互いに歩み寄る方法を模索し、両国民に理解され、求められる統合の枠組みを作る必要があります。私たちがかつて一つの国に住んでいたとしても、その記憶が、子や孫が連邦国家に住みたいと思うことを保証してくれるとは思えません。そうではなく、生活環境や考え方、政治が変わり、国自体が変わり、新しい世代が育っているのです。最近のベラルーシでの出来事は、それをはっきりと証明しています。

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ベラルーシにおける政治動員および社会化の手段としての共通の歴史

ポーランドおよびリトアニアとベラルーシ人の歴史的な運命の一致団結は、多くの知識人やベラルーシの社会団体によって喧伝され、A.G.ルカシェンコ政権によっても好意的に受け入れられているが、現代ベラルーシの国家像および民族性を根底から揺るがす「文化的地雷」ともなるのである。

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